レポート】2022 SUPER GT RD.5 SUZUKA 11号車 TANAX GAINER GT-R

レポート】2022 SUPER GT RD.5 SUZUKA 11号車 TANAX GAINER GT-R

2022年8月27日(土曜日)
公式練習(P22)9:25~11:00
天候:曇り コース:ドライ 気温/路面温度:開始29度/34度 終了33度/40度

シリーズ後半戦に入る第5戦SUZUKAGT450kmRACEが鈴鹿サーキットで開催された。第3戦に続いての今季2回目の開催になる。サポーターシートも座席数を増やして設置し、沢山の方がピット前のシートから応援してくださいました。走行開始前から気温は30度と真夏日に。週間天気予報では雨マークが連日ついていたが、雨が降ってくる心配はなさそうだ。

走り出しは石川京侍から。タイヤのウォームアップは今シーズンの中でも一番の様だ。一旦安田裕信にもマシン状況を確認してもらい、再び石川が乗車。マシンバランスは、オーバーステア気味で、前後とも足回りを変更。その後バランスは改善されたが、フロントタイヤのグリップが落ちてきてるようだ。300クラスの占有時間になり、安田が再びマシンに乗り込み、このセッションは22番手で終了した。

2022年8月27日(土曜日)
公式予選Q1 15:18~15:28 Q2 15:53~16:03(Q1グループB:P9 / P18)
天候:曇り コース:ドライ 気温/路面温度:Q1開始時31度/38度

午前中の練習走行時に他車がコース上に止まったトラブルと、FCYテスト走行が始まる前に計時トラブルが発生し、タイムスケジュールは大幅にディレイ。20分遅れで予選は開始された。Q1を担当するのは石川。40秒のウェイティングでコースへ。計測1周目に11番手、2周目には13番手とポジション取りに少し戸惑っているのか。3周目に01‘58.900で8番手になるも、ラストアタックでタイムを更新する事が出来ず、9番手でQ2に進むことが出来ず、決勝は18番手からのスタートが決まった。

安田裕信選手コメント
いつも応援ありがとうございます。Q1京侍が頑張ってくれたのですが、ごくわずか届かずでした。明日は京侍がスタート行くので、富士のように力強いレースをすると言ってくれているので、僕もそれに答えられるように、後半スティント頑張りたいと思います。

石川京侍選手コメント
フリー走行から調子が悪くて、予選に向けてマシンをアジャストしていったのですが、ギリギリQ1を通過する事が出来ませんでした。明日のレースは長いので、安田選手と一緒に追い上げて、がんばります。

2022年8月28日(日曜日)
決勝(P16)
天候:晴 コース:ドライ 気温/路面温度:開始時30度/40度 終了時29度/36度

決勝スタート前のウォームアップはS字でリアが出るようだ。その後、安田と変わるが、安田も同じ様なコメントを話す。決勝に向けて最後のチェックで、セットを決めていく。このセッションでは8番手で走行を終えた。

450kmの決勝レースのスタートを前に、前戦から復活したパレードラップは、三重県警の7台の白バイ、3台のパトロールカーによる交通安全啓蒙活動を掲げて、1周で行われ、そしてフォーメーションラップの後、第5戦鈴鹿の戦いの火ぶたが切って落とされた。スタート担当は石川。1周目に16番手にあがり、2周目あたりから、燃費の良いMCやSUPRA勢が早めのピットを敢行し、6周目には13番手に。前を走るのは同じDUNLOPタイヤを装着する96号車RCF。徐々にタイム差は縮まるが、抜くまでには至らない。これ以上はタイムロスと考え15周目に1回目のピットを行う。ドライバー交代せず、給油とタイヤ交換のみ行い、石川をコースへ送り出す。石川のペースはそんなに悪くなく、33周目に1回目のピット作業を全車終えた時点で、11番手に。石川をできるだけ引っ張る作戦に。何かあったときはすぐに対応出来るように準備はしていた。そんな中、45周目に244号車が130R外側にクラッシュし、SC(セーフティーカーが導入される。

このタイミングで入る予定だったが、最終コーナーを立ち上がった時には既にピットロードクローズとなってしまい、この時点で1番手から6番手のマシンはピットに入ることが出来ず、ほぼ周回遅れとなってしまう。上位入賞を狙っていた11号車は圏外に追いやられてしまった。50周目にSCが解除され、ピットへ。安田にドライバー交代しコースへ。2回目のピット作業を全車終えた時点で、20番手。それでも着実にポジションを上げていき、最終的に16番手でチェッカーを受けた。

藤井一三監督コメント
予選後方からのレースとなったのですが、安田、石川の両選手共にベテランらしく徐々に順位を挽回してくれていました。しかし、最悪のタイミングでのSC導入で両選手の苦労が水の泡となってしまいました。混戦の中での戦いぶりは次回の菅生大会に期待を持てます。頑張ります。いつも変わらぬ応援を頂きましてありがとうございました。

安田裕信選手コメント
皆様応援いつもありがとうございました。今回はアンラッキーなレースでした。周回遅れになって、争える場所にはいませんでした。京侍と切り替えて次の菅生、頑張りたいと思います。ありがとうございました。

石川京侍選手コメント
応援ありがとうございました。ちょっと初めからペースは上げられなかったのですが、他のみんなのタイヤがタレたところではペースは悪くなかったので、我慢して走ってたのですが、SCのタイミングで勝負権を失ってしまいました。ポジティブに捉えたらウエイトはそこまで載っていないので、次安田さんと盛り返します。